当院は、痛いところを直接、揉むような事はせず、筋膜リリースや運動療法により、速やかに筋肉の硬さや痛みをとってゆきます

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当院独自の治療方法とは?

重症の腰痛、脊柱菅狭窄症・腰椎椎間板ヘルニア・坐骨神経痛などで、症状が腰の痛みばかりでなくお尻や足に強い痛みやしびれ、時には筋肉の脱力(筋肉に力は入らなくなる)さえ起こし、立ち上がりや歩行など、日常生活に大きな影響を及ぼしている方々の、実に90%以上を改善・治癒させていだいています、当院独自の筋膜リリースを主体とした治療法について、お伝えしたいと思います

当院独自の治療法を創り上げる前の私は

私は、リハビリの専門学校を卒業した後、理学療法士として病院やリハビリセンターに勤務していました
入院患者のみでなく、外来の腰痛や肩・首痛の患者様にも、リハビリ、理学療法による治療をおこなっていました。その当時は、痛む箇所に対して、温熱や電気理療、マッサージ、関節可動域訓練、筋力強化、関節のモビライゼーションなどをおこなっていました。いわば、接骨院の痛む箇所を温める物理療法やマッサージと大差のない、同じようなことをしているようなものでした
たまたまか、運が良いといいますか、そんなに重症の痛みやしびれのある方はいらっしゃらなかったので、そんな治療もどきの事で、何とかなっていました

ところが、とんでもないことが起こります

しかし、そんな私にも転機が訪れます
病院の整形外科の外来を担当していた時、ある日のことです
腰痛で70歳の男性が来院され、診断名は「腰椎ヘルニアによる腰痛」、うつ伏せにはなれるのですが、痛む腰に少しでも触れようものなら、火のような激痛が走ります

しかたなく、この日は評価と温熱療法、可動域訓練でお茶を濁す形になりました
その後、何度か外来のリハビリに来られましたが、腰には、触れるたびに激痛が走り、
結局、治療らしい治療が出来ず、リハ終了となってしまいました

新しい治療法を求めて

このことに私は大変なショックを受けました

患部に触れることが出来なければどうしようもない!

でもそういう患部に触れることの出来ない場合、どうすれば良いのか?

はたして腰痛の治療が可能なのか?

何か他の方法、新しい腰痛の治療法はないのか、と思いました
そして、新しい治療法を求めて、様々な文献や専門雑誌を片端から当たる中、ようやく、患部に軽く触れて、痛みの原因となっている筋肉を挿圧刺激すると、患部の筋肉が緩んでくるという治療法(筋膜リリース)のあることを知りました

早速、その筋膜リリースの研修会(横山式筋二点療法ゼミナール)に参加し、3年通い、その協会のインストラクター資格を取得して、さらに修練に努めました

2007年、整体開業へ

横山敷金2点療法ゼミナールの研修も順調に進む中、病院でのリハビリ治療、つまり医療保険内での治療は、期間が決められている、一日あたりの時間制限がある、医師の処方箋によりできる訓練内容が限定されるなど、さまざまな制限や拘束事項があり、肩痛・腰痛などの外来患者に思うようなリハビリや治療ができにくい状況にありました
そこで、一大決心をし、2007年に、満を持して、整体室を自宅開業しました
病院という組織の中でではなく、晴れて、患者様中心の、自由な治療ができる道を選びました

当院独自の治療法を確立

その筋膜リリースの研修会(横山式筋二点療法ゼミナール)で学んだ筋膜リリースを駆使して、筋肉や靭帯が主な原因の場合の、重症の腰痛、脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニア・坐骨神経痛には、十分な成果を得ることができましたが、さらに

「痛み・痺れの原因は筋肉・神経・関節」であること突き止めました

そして、筋膜リリースに神経ストレッチ、MSMメソッドを組み入れて、独自の治療法を確立しました。筋膜リリースで筋肉を緩め、神経ストレッチで神経を調整し、MSMメソッドで筋力や関節・運動の能力を改善してゆくことにより、治療成績が格段に上がりました
 

この 当院独自の治療法は低刺激・短時間で、筋肉はもちろんのこと神経や内臓をゆるめ、ストレスを緩和することができ、関節の動きを正常化、身体の歪みを失くして、多くの慢性腰痛や股・膝で悩む方々の痛みやしびれを治癒・改善しています

2018年、屋号を「腰痛専門整体室・欣令-Kinrei-」に変更しました

当院独自の治療法を創出・確立したのを機に、2018年、屋号を「腰痛専門整体室・欣令-Kinrei-」に変更しました。
以来、重症の腰痛、脊柱菅狭窄症・腰椎椎間板ヘルニア・坐骨神経痛、股関節・膝関節痛で悩む方々のほとんどすべてを改善させていただいています

現在、私のもとには、本当の「腰痛などの痛みを治す」治療を受け得ずに、悩み苦しむ方々が多くいらっしゃいます

坐骨神経痛の原因も知らされず、一方的にマッサージやストレッチをされてきた方々…
「強もみ」や「バキバキする治療」でダメージを負った方々…
改善の見込みも見い出せないまま、長い間接骨院に通った挙句、治ることをあきらめた方々…
やりたいことはいっぱいあるのに痛みのために、シビレのせいで、断念せざるを得なかった方々…

当院独自の治療法とは?

腰痛専門整体室・欣令は、筋肉を第一に、そして神経・関節も併せてを診ます

痛みを発している場所は筋肉のこわばりであるのならば、固くなったところを丁寧にマッサージして揉み解したら治るのかといえば、そう簡単な話ではありません。

筋肉、関節がこわばってしまうというのはあくまでも結果であって、筋肉・関節をこわばらしてしまう、筋肉に力が入りにくくなる根本の原因にアプローチしていかなければ、本質的に体が変化して改善していく事はないのです。

整形外科、カイロ、整体、鍼灸、アロマ、マッサージと世の中に様々な施術方法がありますが、

それらと「当院」の決定的な違いは、当院では、筋肉関節、その筋肉と関節をこわばらしてしまう根本的な原因である神経の働きに対してアプローチするところにあります。

右の図のように、神経は脳からの命令を筋肉などに伝え、骨や筋肉、皮膚などからの情報を脳に伝える大切なものです

「背骨のズレや変形」=「痛み・シビレの原因」ではないのですと前にもお伝えしましたが、では神経が元で、痛みやしびれがなぜ出るのかを、説明いたします

先程の、情報のやり取りのために神経は筋肉をおおう筋膜と筋肉に中に入り込んでいます

そして、筋肉や筋膜がこわばり、硬くなったり、あるいは筋力低下や疲労物質が溜まってむくむと、その神経に栄養や酸素を与えている細い血管が圧迫されて、血行不良状態になります。

すると、栄養や酸素が十分に来ない神経は、弾力性がなくなって硬くなったり短縮したりして、過敏状態になり、その神経と関係する筋肉などの痛みやしびれを引き起こします

つまり、筋肉の機能障害⇨血行障害⇨神経の過敏状態、神経の過敏状態が痛み・しびれを起こし、さらに筋肉や関節の機能が悪化する
という悪循環をもたらします

私も、神経に対する治療中に、過敏状態の神経に触れると、普通は柔らかい神経が、コリコリになっています、筋張った、硬いゴムのように感じられる時があります

ですので、神経にアプローチし、問題のある時は、適切に施術をして、元のように柔らかくする必要があります


説明が長くなりましたが、筋肉に栄養を与えている血管が血行不良をおこして、栄養不足になった神経が悲鳴を上げていると思って下さい

よく治療を受けたけれど、すぐぶり返す、と耳にしますが、それは筋肉の問題ばかりでなく、神経の問題を解決してない場合が、多々あります

なかなか神経まで、治療できる整体院は少ないのが現状です

したがって、痛みやしびれを治癒・改善してゆくためには、「筋肉・神経・関節」に対して、アプローチをしていかねばなりません

 
一概には言えませんが、


[check] 整形外科=骨(変形・老化)


[check] 整体、マッサージ=筋肉(コリ)

[check] 当院=筋肉ー関節の動きの不具合ー神経

に対してアプローチします

痛みの本当の原因に働きかける、腰痛専門整体室・欣令の治療方法は

ご説明させていただいたように、足腰の痛みやしびれの本当の原因は、「筋肉・神経・関節」です

それらの原因にアプローチしてゆくために、当院が用いている治療・施術方法は、下の3種類です

1.筋膜リリース
 主な目的は、筋肉や靭帯などの痛みをとる事です

2,神経ストレッチ
 主な目的は、足腰のしびれの原因である、神経のハリ、緊張、過敏状態を取り、しびれをなくすことです

3.MSMメソッド
(MSMはMuscle Strengh Managementの略です)

 このMSMメソッドは、理学療法士がおこなう運動療法の一種です。運動療法は、筋力強化、バランス訓練、動作練習などがその内容で、関節の機能を調整、整えてゆく治療法です

足腰の痛み・しびれの本当の原因、「筋肉・神経・関節」に対して、

①筋肉・靭帯などの痛み←筋膜リリース
②神経←神経ストレッチ
③関節←MSMメソッド

という図式で、治療を進めてゆきます

当院の、この3ステップの治療法の特色・特徴は

1.筋肉や神経をおさえて悪い箇所・原因を特定
2.バキバキしたり、ギューギュー圧迫しない
3.短時間で終わる
4.改善までが、今までの施術の3倍の早さ
5.かなり重症の人でも良くなる
6..根本治療なので、ずっと通い続ける必要がない

以上があげられます。それだけの、結果を出せる自信が、私にはあります

繰り返しになりますが

①筋膜リリースで、筋肉の痛み、緊張を軽くし 
②神経ストレッチで、神経が原因のしびれを取り、最後に、③MSMメソッドで、筋力をつけ、バランスを整え、関節の機能を調整してゆき、必要な動作の練習を行います

このような、3ステップの治療・施術をおこないます

このように、3ステップでの治療で、筋肉・神経・関節の全てにアプローチをしていかないと、脊柱管狭窄症は完治しないのです

では、一つずつ、その実際を説明をさせていただきますが、是非とも、この3ステップの治療を体感してみてください

痛みの本当の原因に働きかける、腰痛専門整体室・欣令の治療方法は

筋膜リリース

ここで、あなたに質問をさせていただきます

「あなたは、自分の腰痛の“本当”の原因は、どこか、ご存知ですか?」

どこか、というのは身体の部位、場所のことをお尋ねしています
腰が痛いんだから、原因となっている部位、場所は腰でしょうか?

そうでは無いんです
実は、痛む筋肉そのものではなく、『本当の痛み・痺れの元』が他にあります。
例えば、『腰痛の原因は、腰とは限らない』『肩や首、お尻、足の硬さが、腰痛の原因となり得る』
という事なんです

それは何故かと申しますと、(左に人間が描かれた下の図を参考にしてください)

まず、筋肉とその筋肉を包む筋膜は、ボディースーツのように全身を包んでいます
そのため、

下図の①「引っ張る」では何が起きているかといえば
疲労やゆがみなどによって、筋肉を包む筋膜全体が硬くなり、引っ張られ、筋肉がこわばって硬くなります

 

そのために、②「離れたところに痛みが出る」では
①の「引っ張る」ところから、離れた腰・お尻・足に痛みやしびれが出る

これが、筋肉・筋膜の『こわばり・硬結・痛みのつながり』なのです
ですので、この
『つながり』を用いた治療・施術が筋膜リリースです

筋膜リリースの実際の治療・施術は

1.   評価・検査によって、①の『本当の原因』を突き止めます

2.②の痛みやしびれのある所に軽く触れながら、
       ①の「本当の原因」の筋肉や筋膜に、軽く押す
刺激を与えて、
       ②の離れた腰・お尻・足に痛みやしびれをとっていきます

これが、筋膜リリースの治療の順序です
この順序で、治療をしてゆくと、短時間に痛みもなく、筋肉の痛みやしびれが取れてきます

治療をされている、患者様からは、どうしてここが腰痛に関係するのか、と不思議がられますが、本当に痛みが軽くなる、無くなってくるので、身体の「つながり」のことを説明させていただくと、何となく、納得していただいていまする

神経ストレッチ

筋膜リリースを行なって、腰やお尻、足に痛み・シビレが残っている場合に、硬くなり、過敏になった神経を、神経ストレッチで元通りに治してゆく必要があります

手順は、筋膜リリースとほぼ同様です

1.   『つながり』を利用する評価・検査によって、神経が硬くなる、過敏になる『本当の原因』を突き止めます。それが、筋肉であったり、神経であったりします

2.硬くなり、過敏になった神経に軽く触れながら、「本当の原因」の筋肉や神経に、軽く押す刺激を与えて、神経の柔軟性をとりもどしてゆきます

これが、筋膜リリースの治療の順序です

神経ストレッチは、その硬くなった神経を他の関連する部分(つながっている部位)を刺激してゆるめてゆく、他では見られない独自の治療法です

筋膜リリースと同様に、この方法・順序で、治療をしてゆくと、短時間に神経が柔らかくなり、筋肉の痛みやしびれが取れてきます

MSMメソッド

筋膜リリースや神経ストレッチによって、痛みやしびれが軽くなった後は、MSMメソッドによる施術が始まります。

ここでやめてしまう整体師がとても多いです。でもそれではだめです。なぜかというと、、、

 

【筋肉を強くする】

体の構造として、筋肉は対立して動いています。
例えば、上腕二頭筋と上腕三頭筋(右図参照)のように、片方が伸びている時はもう片方が縮むように出来ており、これがあるから腕を曲げたり伸ばしたり出来るのです。肘の関節の曲げたり、伸ばしたりというスムーズな動きが可能になります。


ただ、上腕二頭筋に痛みがあって、ある期間その動きが制限されていると、その対立して動いていた筋肉、反対の作用をしている上腕三頭筋は、「さぼり筋」(動きをしなくな筋肉)となり、筋力が低下してしまい、肘の関節がうまく動かせなくなります。

ですので、痛みやしびれの治療の後は、痛みやしびれのあった筋肉の対立する(反対の動きをする)筋肉を中心に、筋力強化をして、関節の動きを本来のものにする必要があります。

実際の筋力強化は、主に治療者が徒手で抵抗をかけておこないます。最初は、重力のかからない肢位、仰向けやうつ伏せでおこなう事が多いのですが、徐々に重力のかかる肢位でおこなってゆきます

 

【動作を改善する】

筋力が弱いままにすると、関節の動きが自分でコントロールできず、バランスが取りにくくなり、いろいろな動作に支障が出ます

筋力強化の治療で、弱かった筋肉が強くなり、関節の動きがスムーズになってくると、次に、バランス・姿勢や歩行を中心とした動作の練習を行ってゆきます

ですが、今までと同じように身体に負担をかけるような姿勢や動きをしてしまうと、元通り痛みを引き起こす状態になってしまいます。そこで、、、

そもそも、痛みが出るのは、身体の正しい使い方を忘れた状態だからです。痛みは長く続くと、正しい姿勢のとり方も忘れてしまうものです。そこで、本来の身体に負担のない動きを練習してもらいます。

具体的には、歩行や立った姿勢を正していただきます。負担のある動きをしていては、身体が悲鳴を上げるのは時間の問題です。

これは、大変と思うかも知れませんが、やればやるほど上手になるものです。
 

そして動作の改善が出来れば、二度と痛みを再発させない状態にすることも可能なのです。
まさしく、痛みゼロの生活を手に入れることができます

このようにして
筋膜リリース
②神経ストレッチ
MSMメソッド
という順で進めてゆく当院の3ステップの治療が、痛みを完全に根本から改善し、再発しないようにするた

そして、これから…夢

現在も自身の治療テクニックの向上・改善に励むとともに、腰痛以外位に肩痛・首痛、膝や股関節痛にも取り組んでいますんでいますが
そして、私の夢は、がんや難病(パーキンソン病)を治すことのできる治療家になることです

地 図

重症の腰痛専門整体室
・欣令-Kinrei-

住所

〒196-0021
東京都昭島市武蔵野 2-22-6

アクセス

西武拝島線 西武立川駅徒歩15分
JR青梅線 中神駅徒歩20分
駐車場:有り

受付時間

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定休日

                     休みは不定休