当院は、痛いところを直接、揉むような事はせず、筋膜リリースや運動療法により、速やかに筋肉の硬さや痛みをとってゆきます
〒196-0021 東京都昭島市武蔵野 2-22-6
受付時間 | 9:00~21:00(休み:不定休) |
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いろいろ試してみたけれど、結局改善されず、これから自分はどうしていったらよいかと、痛み、しびれの苦しみだけでなく、不安な気持ちに陥ってしまっているかもしれません
足腰の痛みとしびれの症状で整形外科に行くとまずはレントゲンやMRIで写真を撮ります
そして画像を見て「背骨の変形による神経の圧迫」があれば、脊柱管狭窄症であると診断されます(右のレントゲン写真を参考にして下さい)。
写真を見せられてその様な説明をされたら、ほとんどの方が背骨による神経の圧迫が痛みの原因なんだと、疑いなく信じてしまう事でしょう。
しかし残念ながら脊柱管狭窄症が原因と言われる痛みとしびれは、残念ながら整形外科ではあまり改善していないというのが実情の様です
なぜ整形外科ではアナタの痛みとしびれが改善しなかったのでしょうか?
そのあまり知られていない本当の理由なのですが、、、
なんと骨の変形による「神経の圧迫」が痛みやしびれを起こすことはないんです!
簡単に言えば「脊柱管が狭くなって神経を圧迫している事」=「痛み・シビレの原因」ではないのです!
画像に写る背骨の変形の大部分はアナタがお悩みの痛みと痺れの本当の原因ではないのです!
私一個人が経験的に、「脊柱管狭窄が痛みを引き起こすことはない」と言っているのではなく、医療の先進国ではこの考え方がもはや常識なのです
TMSジャパン
1992年、アメリカのBigosらの研究によれば、雇用前に健康診断を受けた労働希望者203名、急性腰痛を発症した労働者207名、6か月以上の慢性腰痛の方200名を対象に2名の医師によって、レントゲンの画像診断をしてもらい、骨の異常検出率を比較しました。
1992年、アメリカのBigosらの研究によれば、雇用前に健康診断を受けた労働希望者203名、急性腰痛を発症した労働者207名、6か月以上の慢性腰痛に苦しむ人200名を対象に2名の医師によって、レントゲンの画像診断をしてもらい、骨の異常検出率を比較しました。
その結果、3群の異常検出率には差がありませんでした。
すべり症を代表とされる骨の異常があろうとなかろうと腰痛の原因ではないと言えます。
簡単に言えば、痛みがない健康な方にも画像上の脊柱管狭窄症やすべり症は見つかるのです。
ですから、整形外科で画像診断を行ない、「脊柱管狭窄症」「すべり症」「分離症」と診断されても必ずしも痛みの原因とは言えないのです。
上のグラフの説明を追加させていただきます
上の表の3行目の「脊椎辷り症(脊椎すべり症)」の所をご欄ください(脊椎すべり症のほとんどは、脊柱管狭窄症を起こしますので、ここでは、脊椎すべり症=脊柱菅狭窄症と考えがえて下さい
健康群、健康な方(つまり、腰痛のない方)で背骨に異常のある方は4.3%、
急性腰痛群、同様に、ギックリ腰など、急性腰痛のある方の場合は2.9%、
慢性腰痛群、慢性腰痛のある方では、4.0%
の結果です
ほとんど似通った数字で、3つのグループには統計上の差はありません
四捨五入すると
健康群、健康な方、4%
急性腰痛群、3%、
慢性腰痛群、4%
の結果です
つまり、腰痛があっても、無くても、背骨の異常の数が変わらないということは、
脊柱菅狭窄症と骨の異常は無関係
という結果が出たのです
したがいまして、骨の変形による「神経の圧迫」が痛みやしびれを起こすことはないんです!
あなたの足腰の痛みやしびれは、脊柱管が狭くなって脊髄を圧迫していることが原因ではないのです
結論から言えば、脊柱管狭窄症、腰椎すべり症と診断されるような痛みとしびれの症状の原因の大部分は「筋肉」です
少し難しく言えば、筋肉の機能障害です
筋肉の機能障害を簡単に言えば、筋肉がこわばった状態やその状態が長く続き、固くなる(「硬結」といいます)、
固くなると、血液の流れが低下し、痛み物質が筋肉に溜まって、むくむ
あるいは、力が入らず、筋肉が上手く機能していない状態のことです。
つまり、脊柱菅狭窄症の痛みやしびれは、筋肉のこわばり・硬結と筋力低下、力がうまく入らないことによって起こります
この筋肉の機能障害なのですが、レントゲンでは映りません
当然、整形外科では、画像に写る骨の変形を痛みの原因と
考えますので、病院へ行っても
「この腰痛は筋肉が痛みの原因ですね」と仰ってくれる先生は少ないのす・・・
病院では痛がっている箇所すら一切触らず、レントゲンの画像だけを見て診断を下す事が殆どだと思います。
当院では、痛みの本当の原因である「筋肉のこわばり・硬結と筋力低下」を改善させる施術をさせていただきます
整形外科とは診ているところが違います。
ですので、今まで改善しなかった方々でも良くなるのです
最近では一部の整形外科医や麻酔科医によって「痛みの原因が筋肉である事」が雑誌やメディアで、徐々に知られるようになりました
特に、脊柱菅狭窄症の場合、「腰」「お尻」「太もも」「ふくらはぎ」の筋肉が硬くなっていたり、力がうまく入らない状態が、よく見られます
あなたの腰の筋肉やお尻の筋肉、太ももの裏の筋肉を押してみてください。
押してみて、硬くこっている所や強い痛みが出る場所、つっぱってしまっている場所はありませんか?また、お尻の下の部分(大臀筋だいでんきん)やももの内側(内転筋ないてんきん)などに、しっかりと力が入りますか?
じつは・・・これが「脊柱管狭窄症・すべり症」と診断されている方の本当の痛みの原因なのです!!
多くの脊柱管狭窄症・すべり症の原因は「骨の変形」や「神経の圧迫」ではなく、「筋肉のこわばりと筋力低下」が痛みの本当の原因なのです。
ホームページで分かりやすくお客様に治療のコンセプトを知っていただくために、便宜上「痛みの原因は筋肉と神経」だとシンプルにお伝えはしましたが、
一定数の動きに伴う強い痛み症状の原因は筋肉だけでなく、」関節の動きの不具合も関係しています。
特に痛みに関与している関節は
・仙腸関節(右図参照して下さい)
・下部肋椎関節(肋骨と椎骨(背骨の骨)をつなぐ関節)
この二つの関節が痛みの原因になっています。
特に「痛すぎて寝返りすら打てない」「痛すぎて仰向けやうつ伏せにすらなれない」「痛すぎて背中をまっすぐにして立ち上がる事が出来ない」などの激痛を伴う様な症状は、ほぼ仙腸関節と下部肋椎関節の問題が関与しています。
一般的な鍼灸やマッサージ、整形外科などではこの関節の問題の解除が出来ないため、長年色々なところで施術を受けてきたが改善せず、当院の施術でようやく完治に至ったというお客様は数多くいらっしゃいます。
あまり専門的な話をしても難しいかと思いますので、筋肉だけでなく関節の問題も痛みに関与している事があるとご理解ください!
先ほどご説明した通り、痛みを発している場所は筋肉のこわばりであるのならば、固くなったところを丁寧にマッサージして揉み解したら治るのかといえば、そう簡単な話ではありません。
筋肉、関節がこわばってしまうというのはあくまでも結果であって、筋肉をこわばらしてしまう、筋肉に力が入りにくくなる根本の原因にアプローチしていかなければ、本質的に体が変化して改善していく事はないのです。
整形外科、カイロ、整体、鍼灸、アロマ、マッサージと世の中に様々な施術方法がありますが、
それらと「当院」の決定的な違いは、当院では、筋肉と、その筋肉と関節をこわばらしてしまう根本的な原因である神経の働きに対してアプローチするところにあります。
右の図のように、神経は脳からの命令を筋肉などに伝え、骨や筋肉、皮膚などからの情報を脳に伝える大切なものです
「脊柱管が狭くなって神経を圧迫している事」=「痛み・シビレの原因」ではないのです!と前にもお伝えしましたが、では神経が元で、痛みやしびれがなぜ出るのかを、説明いたします
先程の、情報のやり取りのために神経は筋肉をおおう筋膜と筋肉に中に入り込んでいます
そして、筋肉や筋膜がこわばり、硬くなったり、あるいは筋力低下や疲労物質が溜まってむくむと、その神経に栄養や酸素を与えている細い血管が圧迫されて、血行不良状態になります。
すると、栄養や酸素が十分に来ない神経は、弾力性がなくなって硬くなったり短縮したりして、過敏状態になり、その神経と関係する筋肉などの痛みやしびれを引き起こします
つまり、筋肉の機能障害⇨血行障害⇨神経の過敏状態、神経の過敏状態が痛み・しびれを起こし、さらに筋肉の機能障害が悪化する
という悪循環をもたらします
私も、神経に対する治療中に、過敏状態の神経に触れると、普通は柔らかい神経が、コリコリになっています、筋張った、硬いゴムのように感じられる時があります
ですので、神経にアプローチし、問題のある時は、適切に施術をして、元のように柔らかくする必要があります
説明が長くなりましたが、筋肉に栄養を与えている血管が血行不良をおこして、栄養不足になった神経が悲鳴を上げていると思って下さい
よく治療を受けたけれど、すぐぶり返す、と耳にしますが、それは筋肉の問題ばかりでなく、神経の問題を解決してない場合が、多々あります
なかなか神経まで、治療できる整体院は少ないのが現状です
一概には言えませんが、
整形外科=骨(変形・老化)
整体、マッサージ=筋肉(コリ)
当院=筋肉ー関節の動きの不具合ー神経
に対してアプローチします
ご説明させていただいたように、脊柱管狭窄症の痛み・しびれの本当の原因は、「筋肉・神経・関節」です
それらの原因にアプローチしてゆくために、当院が用いている治療・施術方法は、下の3種類です
1.筋膜リリース
主な目的は、筋肉や靭帯などの痛みをとる事です
2,神経ストレッチ
主な目的は、足腰のしびれの原因である、神経のハリ、緊張、過敏状態を取り、しびれをなくすことです
3.MSMメソッド
(MSMはMuscle Strengh Managementの略です)
このMSMメソッドは、理学療法士がおこなう運動療法の一種です。運動療法は、筋力強化、バランス訓練、動作練習などがその内容で、関節の機能を調整、整えてゆく治療法です
脊柱管狭窄症の痛み・しびれの本当の原因はの「筋肉・神経・関節」に対して、
①筋肉・靭帯などの痛み←筋膜リリース
②神経←神経ストレッチ
③関節←MSMメソッド
という図式で、治療を進めてゆきます
当院の、この3ステップの治療法の特色・特徴は
1.筋肉や神経をおさえて悪い箇所・原因を特定
2.バキバキしたり、ギューギュー圧迫しない
3.短時間で終わる
4.改善までが、今までの施術の3倍の早さ
5.かなり重症の人でも良くなる
6..根本治療なので、ずっと通い続ける必要がない
以上があげられます。それだけの、結果を出せる自信が、私にはあります
繰り返しになりますが
①筋膜リリースで、筋肉の痛み、緊張を軽くし
②神経ストレッチで、神経が原因のしびれを取り、最後に、③MSMメソッドで、筋力をつけ、バランスを整え、関節の機能を調整してゆき、必要な動作の練習を行います
このような、3ステップの治療・施術をおこないます
このように、3ステップでの治療で、筋肉・神経・関節の全てにアプローチをしていかないと、脊柱管狭窄症は完治しないのです
では、一つずつ、その実際を説明をさせていただきますが、是非とも、この3ステップの治療を体感してみてください
ここで、あなたに質問をさせていただきます
「あなたは、自分の腰痛の“本当”の原因は、どこか、ご存知ですか?」
どこか、というのは身体の部位、場所のことをお尋ねしています
腰が痛いんだから、原因となっている部位、場所は腰でしょうか?
そうでは無いんです
実は、痛む筋肉そのものではなく、『本当の痛み・痺れの元』が他にあります。
例えば、『腰痛の原因は、腰とは限らない』『肩や首、お尻、足の硬さが、腰痛の原因となり得る』
という事なんです
それは何故かと申しますと、(左に人間が描かれた下の図を参考にしてください)
まず、筋肉とその筋肉を包む筋膜は、ボディースーツのように全身を包んでいます。
そのため、
下図の①「引っ張る」では何が起きているかといえば
疲労やゆがみなどによって、筋肉を包む筋膜全体が硬くなり、引っ張られ、筋肉がこわばって硬くなります
そのために、②「離れたところに痛みが出る」では
①の「引っ張る」ところから、離れた腰・お尻・足に痛みやしびれが出る
これが、筋肉・筋膜の『こわばり・硬結・痛みのつながり』なのです
ですので、この『つながり』を用いた治療・施術が筋膜リリースです
筋膜リリースの実際の治療・施術は
1. 評価・検査によって、①の『本当の原因』を突き止めます
2.②の痛みやしびれのある所に軽く触れながら、
①の「本当の原因」の筋肉や筋膜に、軽く押す刺激を与えて、
②の離れた腰・お尻・足に痛みやしびれをとっていきます
これが、筋膜リリースの治療の順序です
この順序で、治療をしてゆくと、短時間に痛みもなく、筋肉の痛みやしびれが取れてきます
治療をされている、患者様からは、どうしてここが腰痛に関係するのか、と不思議がられますが、本当に痛みが軽くなる、無くなってくるので、身体の「つながり」のことを説明させていただくと、何となく、納得していただいていまする
筋膜リリースを行なって、腰やお尻、足に痛み・シビレが残っている場合に、硬くなり、過敏になった神経を、神経ストレッチで元通りに治してゆく必要があります
手順は、筋膜リリースとほぼ同様です
1. 『つながり』を利用する評価・検査によって、神経が硬くなる、過敏になる『本当の原因』を突き止めます。それが、筋肉であったり、神経であったりします
2.硬くなり、過敏になった神経に軽く触れながら、「本当の原因」の筋肉や神経に、軽く押す刺激を与えて、神経の柔軟性をとりもどしてゆきます
これが、筋膜リリースの治療の順序です
神経ストレッチは、その硬くなった神経を他の関連する部分(つながっている部位)を刺激してゆるめてゆく、他では見られない独自の治療法です
筋膜リリースと同様に、この方法・順序で、治療をしてゆくと、短時間に神経が柔らかくなり、筋肉の痛みやしびれが取れてきます
ここでやめてしまう整体師がとても多いです。でもそれではだめです。なぜかというと、、、
体の構造として、筋肉は対立して動いています。
例えば、上腕二頭筋と上腕三頭筋(右図参照)のように、片方が伸びている時はもう片方が縮むように出来ており、これがあるから腕を曲げたり伸ばしたり出来るのです。肘の関節の曲げたり、伸ばしたりというスムーズな動きが可能になります。
ただ、例えば、上腕二頭筋に痛みがあって、ある期間その動きが制限されていると、その対立して動いていた筋肉、反対の作用をしている上腕三頭筋は、「さぼり筋」(動きをしなくな筋肉)となり、筋力が低下してしまい、肘の関節がうまく動かせなくなります
ですので、痛みやしびれの治療の後は、痛みやしびれのあった筋肉の対立する(反対の動きをする)筋肉を中心に、筋力強化をして、関節の動きを本来のものにする必要があります
実際の筋力強化は、主に治療者が徒手で抵抗をかけておこないます。最初は、重力のかからない肢位、仰向けやうつ伏せでおこなう事が多いのですが、徐々に重力のかかる肢位でおこなってゆきます
筋力が弱いままにすると、関節の動きが自分でコントロールできず、バランスが取りにくくなり、いろいろな動作に支障が出ます
筋力強化の治療で、弱かった筋肉が強くなり、関節の動きがスムーズになってくると、次に、バランス・姿勢や歩行を中心とした動作の練習を行ってゆきます
ですが、今までと同じように身体に負担をかけるような姿勢や動きをしてしまうと、元通り痛みを引き起こす状態になってしまいます。そこで、、、
そもそも、痛みが出るのは、身体の正しい使い方を忘れた状態だからです。痛みは長く続くと、正しい姿勢のとり方も忘れてしまうものです。そこで、本来の身体に負担のない動きを練習してもらいます
具体的には、歩行や立った姿勢を正していただきます。負担のある動きをしていては、身体が悲鳴を上げるのは時間の問題です
これは、大変と思うかも知れませんが、やればやるほど上手になるものです。
そして動作の改善が出来れば、二度と痛みを再発させない状態にすることも可能なのです。
まさしく、痛みゼロの生活を手に入れることができます
このようにして
①筋膜リリース
②神経ストレッチ
③MSMメソッド
という順で進めてゆく当院の3ステップの治療が、痛みを完全に根本から改善し、再発しないようにさせていただきます
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