当院は、痛いところを直接、揉むような事はせず、筋膜リリースや運動療法により、速やかに筋肉の硬さや痛みをとってゆきます
〒196-0021 東京都昭島市武蔵野 2-22-6
受付時間 | 9:00~21:00(休み:不定休) |
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昭島市・立川市で唯一の【腰痛・脊柱管狭窄症専門の整体室・欣令】
脊柱管狭窄症は、50歳以上の腰痛の最大の原因といわれ、今やりっぱな老人病です
脊柱管狭窄症とは、脊柱管(背骨の中の空洞:下図の脊髄が通っている部分)が狭くなり、脊柱管の中を通る神経が強く圧迫されて起こる病気です
50代から増えはじめ、高齢になるほど多くなります。年を取るほど、腰痛や足のシビレ・痛みなど狭窄症の症状が現れやすくなります
なんと最近は、「70歳以上の2人に1人が脊柱管狭窄症になる可能性があり、50歳以上の腰痛の最大多数の方の原因」とも言われ、まさしく、高齢者疾患、老人病そのものです
・背骨や靭帯の老化によって神経の通り道(脊柱管)が狭くなり、
神経を圧迫して、腰痛や足・お尻に痛みやしびれが出る
・50代以上に多く、年齢が上がるほど増えていく
・腰を後ろに反らすと腰痛などの痛みが出る場合が多い
・歩くとお尻や足に痛みやしびれを感じ、歩けなくなる。少し休むとまた歩けるようになる(間欠性跛行といいます)
これらの特徴を持ち、難病に指定されている脊柱管狭窄症ですが、まず症状や原因から、筆を進めてまいります
主な症状は腰痛、おしりや足の痛み・シビレ、筋力低下やツッパリのうったえです
歩いていると足が痛くなる、立ち上がる時に痛む、朝突っ張って痛みが抜けない、夜に足のシビレが出てくる、常時足がびりびりするなど、症状は様々であり、日常生活に大きな不便と不安をもたらします
脊柱管狭窄症の特徴的な症状として、間欠性跛行があります
これはしばらく歩くと、主にふくらはぎなど足に痛みが出て、前かがみになったり、しばらく座って休んでいると痛みは軽くなり、また歩き出すと痛みが出てくるというものです
常時痛みが出ているわけではないので「間欠性」と呼ばれています
この間欠性跛行があると、診断の現場では、ほぼ自動的に脊柱管狭窄症と診断されてしまうほどの決定的、かつ特徴的症状です
膀胱直腸障害は、膀胱や直腸の感覚が鈍麻し感じにくくなるものです
(広義の原因)
広義の原因として、腰椎すべり症により、腰部の脊柱管が狭窄していて、脊髄神経を圧迫して、おしりや足に痛み・シビレが出る場合があります
(狭義の原因)
医学的には、腰部の脊柱管狭窄症は、脊髄神経の通る脊柱管が靭帯などの肥厚化や骨の変性・骨棘化(とがってしまう)、腫瘍などにより脊柱管が狭まくなり、神経を圧迫して、腰痛やおしりや足に痛み・シビレなどの症状が出ます
つまり、 原因は、腰椎すべり症、脊柱管の中の靭帯の肥厚化、骨の変性・骨棘化(とがってしまう)、異物(腫瘍など)ですが、現実には、原因のほとんどは腰椎すべり症です
また、腰椎すべり症がなぜ起こるにつきましては、後ほどご説明します
脊柱管狭窄症の症状が出た場合、無処置、つまり全く治療をしないほっぽりぱなしでも、30%は改善しますが、60%以上は、症状改善のためには、治療が必要です
そして、初期治療で改善が見られる場合は、予後が良く、逆に初期治療で改善が見られない場合や、脊柱の側湾がある場合は予後がよくありません。また、症状の項で述べた膀胱直腸障害や陰部感覚障害がある場合は、重症ですので、予後が良くありません
多くの場合、安静や薬剤の治療(内服薬の投与)、コルセットの装着などが一般的で、それで回復せずに、動くとまた腰痛が出るなど症状をくり返す場合は、理学療法士による関節可動域訓練や筋力強化などのリハビリ、電気、マッサージなどの治療が行われます
また、腰痛、足の痛みがひどい場合にはブロック注射による治療や手術を行います
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東京都昭島市武蔵野 2-22-6
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駐車場:有り
9:00~21:00
休みは不定休