当院は、痛いところを直接、揉むような事はせず、筋膜リリースや運動療法により、速やかに筋肉の硬さや痛みをとってゆきます
〒196-0021 東京都昭島市武蔵野 2-22-6
受付時間 | 9:00~21:00(休み:不定休) |
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昭島市・立川市で唯一の【腰痛・腰椎椎間板ヘルニア専門の整体室・欣令】
腰椎椎間板ヘルニアの「ヘルニア」とは、いったい何でしょうか?
ヘルニアとは、内臓や組織が本来あるべき位置から移動・突出した状態をいいます一般的に多いのは、鼠蹊ヘルニア(脱腸)、ヘソへルニア(でべそ)、椎間板ヘルニアなどがあります
椎間板ヘルニアには、首と腰の2種類があり、首の椎間板ヘルニアでは、主に手の痛み、痺れや手に力は入りにくくなる、一方腰の椎間板のヘルニアでは、主にお尻や足の痛み・しびれ、脱力や感覚の障害などの症状が出ます
ですので、腰椎椎間板ヘルニアは、腰椎の間の、椎間板の軟部組織が外に出て、神経を圧迫・刺激して、さまざまな痛みやしびれを起こすものです
症状は、痛み・しびれのほかに、力が入らなくなる脱力や感覚を感じなくなる感覚障害が起こることもあります。
また、症状は一方の足に見られることが普通ですが両足に出る場合や、重症の時は排尿や排便に障害が見られることもあります
好発年齢
腰椎椎間板ヘルニアの発症については、年齢層は20代から40代にかけて多く見られ、男女比は2:1となっています
50代以上に多く、年齢が上がるほど増えていく脊柱管狭窄症よりも若い世代がかかる病気です
前屈みや中腰の姿勢を長く続ける、過度なスポーツが腰椎椎間板ヘルニアの発症の原因と言われています
背骨は、椎骨という骨が連結してできていますが、椎骨と椎骨の間には椎間板があり、衝撃を和らげるクッション材のような働きをしています
下の正常の右図のように、椎間板は水分をたくさん含んだゼリー状の髄核と、それを取り囲む繊維輪と呼ばれる軟部組織の2重構造になっています。
しかし、運動・スポーツのし過ぎによる過負荷や加齢変化などによって、髄核を取り囲んでいる繊維輪が弾力を失ってゆき、固くなってゆきます
そして、腰椎のねじれ運動により小さな亀裂が入り、その亀裂が大きくなってゆくと、下図の椎間板ヘルニアのように、髄核が飛び出してきます
この押し出された髄核が神経を圧迫し刺激して、腰に痛みが出始め、さらに髄核がどんどん押し出されるにしたがい、お尻・足の痛みや痺れが強く感じられるようになります
症状が出て、無処置、つまり全く治療をしない、ほっぽりぱなしでも、30%は改善しますが、60%以上は、症状改善のためには、治療が必要です
初期治療で改善が見られる場合は、予後が良く、逆に初期治療で改善が見られない場合や、脊柱の側湾がある場合は予後がよくありません
多くの場合、安静や薬剤の治療(内服薬の投与)、コルセットの装着などが一般的で、それで回復せずに、動くとまた腰痛が出るなど症状をくり返す場合は、理学療法士による関節可動域訓練や筋力強化などのリハビリ、電気、マッサージなどの治療が行われます
また、腰痛、足の痛みがひどい場合にはブロック注射による治療や手術を行います
〒196-0021
東京都昭島市武蔵野 2-22-6
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駐車場:有り
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休みは不定休