当院は、痛いところを直接、揉むような事はせず、筋膜リリースや運動療法により、速やかに筋肉の硬さや痛みをとってゆきます
〒196-0021 東京都昭島市武蔵野 2-22-6
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昭島市・立川市で唯一の【腰痛・脊柱管狭窄症専門の整体室・欣令】
O脚(ガニ股、内反膝とも言います)とは、足を正面から見た時に「O」の形になっている状態のことです(当たり前のことですが)O脚の場合、直立した状態で両足のくるぶし同士をくっつけても、膝同士はくっつきません。 つまり、膝が常に外側へと開いた状態です。 また意識すれば膝同士がくっつくものの、無意識に膝同士が離れてしまう状態もO脚と言えます
また、X脚(内股、外反膝とも言います)は、足を正面から見た場合に、「X」の形になっている状態のことです。X脚では、直立したとき、左右の膝をくっつけると、左右のくるぶしをくっつけることは出来ません。つまり、常に膝が内側に閉じた状態で、意識すればくるぶし同士はくっつくものの、無意識に離れてしまう場合もX脚と言えます
いずれにしましても、直、見栄えが悪くなってしまうことが致命的です。特に女性の場合はオシャレに直結するものなので、切実なものがあります。その分、早期の治療、改善が望まれます
【O脚】
自分がO脚かどうかは、自宅で簡単にセルフ診断ができますので、試してみてください。その手順は以下のとおりです
1.鏡の前で膝を伸ばして立つ
2.両足のくるぶし同士をくっつける
3.両膝の内側同士を近づける
両膝同士がくっつかず、正面から見て外膝の角度が180度以上ならO脚の可能性が高いです(上図参照)。逆に膝同士がくっつき、外膝の角度が180度以下ならO脚ではないと言えます。なお、くるぶし同士が離れてしまうと適切な診断ができないため、常にくっつけることを意識しましょう
O脚を放置していると、体にさまざまな不調をきたす恐れがあります。O脚にはさまざまなデメリットがありますが、代表的なものは以下の通りです
1.見た目が悪くなる
O脚になることで、ガニ股状態になり見た目が悪くなります。また、膝が常に曲がっているので、実際よりも身長が低く見えてしまい、下半身が太く見えてしまいますます。脚を閉じることを意識するとO脚の形ではなくなりますが、意識していないときはO脚に戻ってしまうため、根本的な改善が大切です
2.腰痛になる
O脚の状態が続いていると、骨盤に負荷がかかってしまい、腰痛になる恐れがあります。最初は軽度の腰痛でも、次第に慢性的な腰痛となるケースも少なくありません。一度腰痛になると改善に時間がかかってしまうため、早めに対処しましょう。
膝の変形が進むと、次第に痛みが起こり、炎症を起こすようになると「変形性膝関節症」のなり痛みや腫れ、熱感を伴うようになります。また、膝が変形すると、股関節に負荷がかかり、痛みが出てきて、ついには「変形性股関節症」ななる場合もあります
O脚の状態が続いていると、下半身の筋肉に負担がかかったり血流が悪くなったりすることから、疲れやすくなる可能性があります。疲労の蓄積を抑えるには、早い段階でO脚を改善することが大切です
【X脚】
自分がX脚かどうかは、自宅で簡単にセルフ診断ができますので、試してみてください。その手順は以下のとおりです
1.鏡の前で膝を伸ばして立つ
2.両足の膝同士をくっつける
3.両足のくるぶし内側同士を近づける
両くるぶし同士がくっつかず、正面から見て外膝の角度が165度以下ならX脚の可能性が高いです(上図中央参照)。逆にくるぶし同士がくっつき、外膝の角度が165度以上ならX脚ではないと言えます
X脚を放置していると、体にさまざまな不調をきたす恐れがあります。X脚にはさまざまなデメリットがありますが、代表的なものは以下の通りです
1.見た目が悪くなる
X脚になることで、もも、膝が内側を向き、見た目が悪くなります
2.腰痛になる
X脚の状態が続いていると、骨盤に前に傾き(前傾)、負荷がかかってしまい、腰痛になる恐れがあります。最初は軽度の腰痛でも、次第に慢性的な腰痛となるケースも少なくありません。一度腰痛になると改善に時間がかかってしまうため、早めに対処しましょう。
膝の変形が進むと、次第に痛みが起こり、炎症を起こすようになると「変形性膝関節症」のなり痛みや腫れ、熱感を伴うようになります。また、膝が変形すると、股関節に負荷がかかり、痛みが出てきて、ついには「変形性股関節症」になる場合もあります。
X脚の状態が続いていると、下半身の筋肉に負担がかかったり血流が悪くなったりすることから、疲れやすくなる可能性があります。疲労の蓄積を抑えるには、早い段階でO脚を改善することが大切です
原因は、生理的なものと病的なものに分かれます
生理的な原因は、座り方、立ち方、歩き方の癖や足を組み癖、運動不足、筋力のアンバランス、不良姿勢など、日常生活。生活習慣によるものです
一方、病的な原因としては、骨の発育不全や形成不全など、先天的疾患、靭帯損傷や加賀など整形外科関連の疾患が挙げられます。
治療法や改善策はいろいろありますが、下記の3点を中心にして、対策を講じていった方が良いと思います
1.正しい姿勢を意識する
2.下半身の筋トレ
3.歩行の時、自己矯正する
普段の生活から、真っすぐな姿勢を意識することでO脚・X脚の対策・改善が期待できます
姿勢を真っすぐにすることで骨盤の歪みが解消され、O脚やX脚も徐々に治っていくでしょう
特に猫背が癖になっている人は、O脚になり易く、より一層真っすぐな姿勢を意識すべきです。逆に、反り腰が癖になっている人は、X脚になり易く、同様に真っすぐな姿勢を意識しなければなりません
ただし「たまに意識する」という程度では対策・改善が見込めないため、毎日意識し続けることが大切です。継続が大切です
筋トレによって、筋肉のバランスを整えることもO脚・X脚の対策・改善に効果があるとされています。特に下半身を鍛えるトレーニングを中心に行うことが大切です。特に下記のトレーニング方法をおすすめします
スクワットは、太ももを鍛える代表的なトレーニング方法です。スクワットの手順は、下記の通りです
⑴足を肩幅に広げた状態で立つ(つま先は少し外向きにする)
⑵腕を胸の前でクロスさせる
⑶膝の角度が90度になるよう、ゆっくりと腰を落とす
⑷ゆっくりと体勢を戻す
可能であれば鏡の前で行うと、姿勢や膝の角度を確認できます
スクワット同様、フロントランジもO脚・X脚の対策・改善に効果的とされる下半身のトレーニング方法です。フロントエンドの手順は、下記の通りです
⑴足を肩幅に開いた状態で立つ
⑵手を腰に当て、片脚を大きく前に踏み出す
⑶前の膝を曲げながら、腰を深く落とす
⑷最初の状態に戻る
⑸もう片方の脚も行う
脚を踏み出したとき、体が前傾にならないよう注意してください
体が前傾になると、どうしても負荷が逃げてしまいます。脚を前に踏み出す際は、背筋を真っすぐにして視線は正面に向けましょう
3.歩行の時、自己矯正する
O脚の場合、歩くとき、脚がガニ股にならないよう意識することが大切です。
自分がガニ股になっているかどうか分からない人は、一度周囲の人に歩き方をチェックしてもらってもいいでしょう。また、デスクワークの時間が長い場合も、ガニ股状態にならないよう座ることも大切です。
同様に、X脚の場合は、歩く時、内股にならないように意識して下さい
病的な原因によるO脚・X脚は、手術の適応の場合が考えられ、整形外科等の受診をされた方が良い場合があります
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東京都昭島市武蔵野 2-22-6
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駐車場:有り
9:00~21:00
休みは不定休