当院は、痛いところを直接、揉むような事はせず、筋膜リリースや運動療法により、速やかに筋肉の硬さや痛みをとってゆきます

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腰椎椎間板ヘルニア
【腰痛専門整体室・欣令の考え方と治療方法】

あなたは、椎間板ヘルニアと診断されて、こんなことを頑張ってきませんでしたか?

  • 1
    病院やクリニックで処方されたリリカやロキソニンを飲み続けている
  • 2
    痛み止めのためにブロック注射を打った
  • 3
    整形外科で牽引で腰を引っ張ってもらった
  • 4
    整形外科の理学療法士からリハビリを受けている
  • 5
    接骨院で電気を流してもらい、その後にマッサージをしてもらっている
  • 6
     
    「椎間板ヘルニアを治す本」などを購入して、自分で体操やストレッチを頑張ってみた
  • 7
    1
    椎間板ヘルニアなど、背骨の問題を専門にしている整形外科を受診した
  • 8
    椎間板ヘルニアの施術が得意だという整体院をネットで調べて施術を受けてみた
  • 9
    あまりに痛いので、思い切って背骨を削ったり、固定する手術を受けた
  • 10
    テレビや雑誌腕紹介されていた、椎間板ヘルニアの名医のところにも通ってみた

いろいろ試してみたけれど、結局改善されず、これから自分はどうしていったらよいかと、痛み、しびれの苦しみだけでなく、不安な気持ちに陥ってしまっているかもしれません

では、なぜ整形外科では坐骨神経痛が改善しなかったのでしょうか?

椎間板ヘルニアで整形外科を受診すると、まずはレントゲン写真を撮ります。

そしてレントゲン画像を見て「背骨、椎間板の構造上の異常」があれば、それが痛み・しびれの原因と説明されます。

レントゲン写真を見せられて病院の先生からその様な説明をされたら、「背骨、椎間板の構造上の異常」が自分の痛みの原因なんだとほとんどの方が疑いなく信じてしまう事でしょう。

しかしなぜ整形外科では坐骨神経痛と病名を診断するだけでけで、その後の施術においては痛みとしびれの症状はほとんど改善していないのでしょうか?

病院ではなかなか改善しない、あまり知られていない本当の理由とは、、、

信じがたいことかもしれませんが、近年の痛み研究によればヘルニアによる神経圧

 

迫により痛みを引き起こす可能性は低いという事がわかってきたのです!。
 

簡単に言えば、「ヘルニア」は「痛み・シビレ」の原因ではないのです。

右の写真の方もヘルニアの部分がかなり神経を圧迫していますが、実際は痛みがない健康な方の写真です。

こんなにヘルニアが神経を圧迫していても痛みがない方も沢山いるのです。

 

椎間板ヘルニアが痛みの原因」はもはや時代遅れの説明です! 

私個人の見解で「ヘルニアが痛みを引き起こすことはない」と言っているのではなく、痛み研究の先進国ではもはや常識なのです。

五反田ヘルニア

                                                                          (TMS-JAPAN)

1995年、カナダのBoosらの研究によれば、ヘルニアと診断された腰痛の方46名と年齢・性別・職業などを一致させた腰に痛みのない健康な人46人のMRIを撮り、研究内容の知らない医師2人に画像診断してもらうと、

その結果、痛みのない健康な人の76%にヘルニアが見つかりました。

つまり、痛みのない健康な人の4人に3人がヘルニアを持っていたのです。

よって、画像診断でヘルニアが見つかったからといって、それが痛みの原因とは言えません。

この研究は国際腰痛学会のVOLVO賞(年に一度のノーベル賞にあたる賞)を受賞しているので、専門家であれば、必ず知っているはずの情報なのです。

 

  • 海外の参考文献
    Boos N.et al.1995Volvo Award in clinical Sciences.The Diagnostic Accuracy of Magnetic Resonance Imaging,Work Perception,and Psychosocial Factors in Identifying Symptomatic Disc Herniations,spine1995

新しい痛みの考え方はテレビでも取り上げられました!

画像の説明を入力してください

「ヘルニアで神経が圧迫されていますね」
病院に行ってレントゲンを撮り、このように先生から説明された方も多いかもしれません。



しかしこのヘルニア犯人説が実は「国民的大誤解」だったという番組内容でした。


番組内でも「腰に痛みがない人」を集めてMRIの写真を撮ってみるとほとんどの方々が痛みがないのにヘルニアなどの構造的な異常がありました。


つまりヘルニアがあっても痛くない人がほとんどなのです。


海外の腰痛研究ではすでに10年前からこのような研究がされていました。


番組内では「50年に一度の大発見」と仰っていましたが、日本の痛みに対する考え方は遅れていると言わざる負えません。




NHKクローズアップ現代でも特集されました!
 

「今春、厚生労働省は驚くべき調査結果を発表した。国内の2800万人が腰痛に苦しんでいることが、全国調査で判明したのである。しかもその8割が原因不明であることも明らかになった。こうした中、日本整形外科学会など関係学会はこれまでの腰痛改善法の常識を覆す「ガイドライン」を発表した。発症から72時間未満の急性腰痛の場合でも「安静は必ずしも有効な方法といえない」と明示。さらに多くの腰痛の原因は「心理的・社会的ストレス」だとし、日常生活の改善こそが腰痛予防につながるとされたのである。今、腰痛改善の現場は、心療内科医とチームを組んだ体制が作られるなど、大きく変わろうしている」  NHKクローズアップ現代より引用  

 

 

あなたの痛みの、本当の原因の第一は筋肉です!

あなたの足腰の痛みやしびれは、椎間板ヘルニアが脊髄を圧迫していることが原因ではないのです

結論から言えば、「腰椎椎間板ヘルニア」と診断されるような痛みとしびれの症状の原因の大部分は「筋肉」です

少し難しく言えば、筋肉の機能障害です

筋肉の機能障害を簡単に言えば、筋肉がこわばった状態やその状態が長く続き、固くなる(「硬結」といいます)、
固くなると、血液の流れが低下し、痛み物質が筋肉に溜まって、むくむ
あるいは、力が入らず、筋肉が上手く機能していない状態のことです。

つまり、腰椎椎間板ヘルニアの痛みやしびれは、筋肉のこわばり・硬結と筋力低下、力がうまく入らないことによって起こります

この筋肉の機能障害なのですが、レントゲンでは映りません

当然、整形外科では、画像に写る骨の変形を痛みの原因と
考えますので、病院へ行っても

「この腰痛は筋肉が痛みの原因ですね」と仰ってくれる先生は少ないのす・・・


病院では痛がっている箇所すら一切触らず、レントゲンの画像だけを見て診断を下す事が殆どだと思います。

当院では、痛みの本当の原因である「筋肉のこわばり・硬結と筋力低下」を改善させる施術をさせていただきます

整形外科とは診ているところが違います。

ですので、今まで改善しなかった方々でも良くなるのです
 

    画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明


最近では一部の整形外科医や麻酔科医によって「痛みの原因が筋肉である事」が雑誌やメディアで、徐々に知られるようになりました

「椎間板ヘルニア」と診断されやすい、硬くなった筋肉

特に、椎間板ヘルニアの場合、「腰」「お尻」「太もも」「ふくらはぎ」の筋肉が硬くなっていたり、力がうまく入らない状態が、よく見られます


 


あなたの腰の筋肉やお尻の筋肉、太ももの裏の筋肉を押してみてください。

押してみて、硬くこっている所や強い痛みが出る場所、つっぱってしまっている場所はありませんか?また、お尻の下の部分(大臀筋だいでんきん)やももの内側(内転筋ないてんきん)などに、しっかりと力が入りますか?

じつは・・・これが「椎間板ヘルニア」と診断されている方の本当の痛みの原因なのです!!

多くの椎間板ヘルニアの原因は「骨の変形」や「神経の圧迫」ではなく、「筋肉のこわばりと筋力低下」が痛みの本当の原因なのです
 

 

筋肉以外の腰痛を引き起こしやすい関節

骨盤と仙腸関節

ホームページで分かりやすくお客様に治療のコンセプトを知って頂くために、便宜上痛みの原因は筋肉と神経」だとシンプルにお伝えはしましたが、一定数の動きに伴う強い痛み症状の原因は筋肉だけでなく関節の動きの不具合も関係しています。

特に痛みに関与している関節は
・仙腸関節(右図参照)
・下部肋椎関節(肋骨と椎骨(背骨の骨)をつなぐ関節)
この二つの関節が痛みの原因になっています。

特に「痛すぎて寝返りすら打てない」「痛すぎて仰向けやうつ伏せにすらなれない」
「痛すぎて背中をまっすぐにして立ち上がる事が出来ない」などの激痛を伴う様な症状は、ほぼ仙腸関節と下部肋椎関節の問題が関与しています。
一般的な鍼灸やマッサージ、整形外科などではこの関節の問題の解除が出来ないため、長年色々なところで施術を受けてきたが改善せず、当院の施術でようやく完治に至ったというお客様は数多くいらっしゃいます。

あまり専門的な話をしても難しいかと思いますので、筋肉だけでなく関節の問題も痛みに関与している事があるとご理解ください!

腰痛専門整体室・欣令は筋肉と神経を診ます!

先ほどご説明した通り、痛みを発している場所は筋肉と関節のこわばりであるのならば、固くなったところを丁寧にマッサージして揉み解したら治るのかといえば、そう簡単な話ではありません。

筋肉、関節がこわばってしまうというのはあくまでも結果であって、筋肉、関節をこわばらしてしまう根本の原因にアプローチしていかなければ、本質的に体が変化して改善していく事はないのです。

整形外科、カイロ、整体、鍼灸、アロマ、マッサージと世の中に様々な施術方法がありますが、

それらと「当院」の決定的な違いは、当院では、筋肉と関節と、その筋肉と関節をこわばらしてしまう根本的な原因である神経の働きに対してアプローチするところにあります。

一概には言えませんが、


[check] 整形外科=骨(変形・老化)


[check] 整体、マッサージ=筋肉(コリ)

[check] 当院=筋肉ー関節の動きの不具合ー神経

に対してアプローチします

痛みの本当の原因に働きかける、腰痛専門整体室・欣令の治療方法は

ご説明させていただいたように、椎間板ヘルニアの痛み・しびれの本当の原因は、「筋肉・神経・関節」です

それらの原因にアプローチしてゆくために、当院が用いている治療・施術方法は、下の3種類です

1.筋膜リリース
 主な目的は、筋肉や靭帯などの痛みをとる事です

2,神経ストレッチ
 主な目的は、足腰のしびれの原因である、神経のハリ、緊張、過敏状態を取り、しびれをなくすことです

3.MSMメソッド
(MSMはMuscle Strengh Managementの略です)

 このMSMメソッドは、理学療法士がおこなう運動療法の一種です。運動療法は、筋力強化、バランス訓練、動作練習などがその内容で、関節の機能を調整、整えてゆく治療法です

脊柱管狭窄症の痛み・しびれの本当の原因はの「筋肉・神経・関節」に対して、

①筋肉・靭帯などの痛み←筋膜リリース
②神経←神経ストレッチ
③関節←MSMメソッド

という図式で、治療を進めてゆきます

当院の、この3ステップの治療法の特色・特徴は

1.筋肉や神経をおさえて悪い箇所・原因を特定
2.バキバキしたり、ギューギュー圧迫しない
3.短時間で終わる
4.改善までが、今までの施術の3倍の早さ
5.かなり重症の人でも良くなる
6..根本治療なので、ずっと通い続ける必要がない

以上があげられます。それだけの、結果を出せる自信が、私にはあります

繰り返しになりますが

①筋膜リリースで、筋肉の痛み、緊張を軽くし 
②神経ストレッチで、神経が原因のしびれを取り、最後に、③MSMメソッドで、筋力をつけ、バランスを整え、関節の機能を調整してゆき、必要な動作の練習を行います

このような、3ステップの治療・施術をおこないます

このように、3ステップでの治療で、筋肉・神経・関節の全てにアプローチをしていかないと、脊柱管狭窄症は完治しないのです

では、一つずつ、その実際を説明をさせていただきますが、是非とも、この3ステップの治療を体感してみてください

筋膜リリース

ここで、あなたに質問をさせていただきます

「あなたは、自分の腰痛の“本当”の原因は、どこか、ご存知ですか?」

どこか、というのは身体の部位、場所のことをお尋ねしています
腰が痛いんだから、原因となっている部位、場所は腰でしょうか?

そうでは無いんです
実は、痛む筋肉そのものではなく、『本当の痛み・痺れの元』が他にあります。
例えば、『腰痛の原因は、腰とは限らない』『肩や首、お尻、足の硬さが、腰痛の原因となり得る』
という事なんです

それは何故かと申しますと、(左に人間が描かれた下の図を参考にしてください)

まず、筋肉とその筋肉を包む筋膜は、ボディースーツのように全身を包んでいます
そのため、

下図の①「引っ張る」では何が起きているかといえば
疲労やゆがみなどによって、筋肉を包む筋膜全体が硬くなり、引っ張られ、筋肉がこわばって硬くなります

 

そのために、②「離れたところに痛みが出る」では
①の「引っ張る」ところから、離れた腰・お尻・足に痛みやしびれが出る

これが、筋肉・筋膜の『こわばり・硬結・痛みのつながり』なのです
ですので、この
『つながり』を用いた治療・施術が筋膜リリースです

筋膜リリースの実際の治療・施術は

1.   評価・検査によって、①の『本当の原因』を突き止めます

2.②の痛みやしびれのある所に軽く触れながら、
       ①の「本当の原因」の筋肉や筋膜に、軽く押す
刺激を与えて、
       ②の離れた腰・お尻・足に痛みやしびれをとっていきます

これが、筋膜リリースの治療の順序です
この順序で、治療をしてゆくと、短時間に痛みもなく、筋肉の痛みやしびれが取れてきます

治療をされている、患者様からは、どうしてここが腰痛に関係するのか、と不思議がられますが、本当に痛みが軽くなる、無くなってくるので、身体の「つながり」のことを説明させていただくと、何となく、納得していただいていまする

神経ストレッチ

筋膜リリースを行なって、腰やお尻、足に痛み・シビレが残っている場合に、硬くなり、過敏になった神経を、神経ストレッチで元通りに治してゆく必要があります

手順は、筋膜リリースとほぼ同様です

1.   『つながり』を利用する評価・検査によって、神経が硬くなる、過敏になる『本当の原因』を突き止めます。それが、筋肉であったり、神経であったりします

2.硬くなり、過敏になった神経に軽く触れながら、「本当の原因」の筋肉や神経に、軽く押す刺激を与えて、神経の柔軟性をとりもどしてゆきます

これが、筋膜リリースの治療の順序です

神経ストレッチは、その硬くなった神経を他の関連する部分(つながっている部位)を刺激してゆるめてゆく、他では見られない独自の治療法です

筋膜リリースと同様に、この方法・順序で、治療をしてゆくと、短時間に神経が柔らかくなり、筋肉の痛みやしびれが取れてきます

MSMメソッド

筋膜リリースや神経ストレッチによって、痛みやしびれが軽くなった後は、MSMメソッドによる施術が始まります

ここでやめてしまう整体師がとても多いです。でもそれではだめです。なぜかというと、、、

 

【筋肉を強くする】

体の構造として、筋肉は対立して動いています。
例えば、上腕二頭筋と上腕三頭筋(右図参照)のように、片方が伸びている時はもう片方が縮むように出来ており、これがあるから腕を曲げたり伸ばしたり出来るのです。肘の関節の曲げたり、伸ばしたりというスムーズな動きが可能になります。


ただ、例えば、上腕二頭筋に痛みがあって、ある期間その動きが制限されていると、その対立して動いていた筋肉、反対の作用をしている上腕三頭筋は、「さぼり筋」(動きをしなくな筋肉)となり、筋力が低下してしまい、肘の関節がうまく動かせなくなります

ですので、痛みやしびれの治療の後は、痛みやしびれのあった筋肉の対立する(反対の動きをする)筋肉を中心に、筋力強化をして、関節の動きを本来のものにする必要があります

実際の筋力強化は、主に治療者が徒手で抵抗をかけておこないます。最初は、重力のかからない肢位、仰向けやうつ伏せでおこなう事が多いのですが、徐々に重力のかかる肢位でおこなってゆきます

 

【動作を改善する】

筋力が弱いままにすると、関節の動きが自分でコントロールできず、バランスが取りにくくなり、いろいろな動作に支障が出ます

筋力強化の治療で、弱かった筋肉が強くなり、関節の動きがスムーズになってくると、次に、バランス・姿勢や歩行を中心とした動作の練習を行ってゆきます

ですが、今までと同じように身体に負担をかけるような姿勢や動きをしてしまうと、元通り痛みを引き起こす状態になってしまいます。そこで、、、

そもそも、痛みが出るのは、身体の正しい使い方を忘れた状態だからです。痛みは長く続くと、正しい姿勢のとり方も忘れてしまうものです。そこで、本来の身体に負担のない動きを練習してもらいます

具体的には、歩行や立った姿勢を正していただきます。負担のある動きをしていては、身体が悲鳴を上げるのは時間の問題です

これは、大変と思うかも知れませんが、やればやるほど上手になるものです。
 

そして動作の改善が出来れば、二度と痛みを再発させない状態にすることも可能なのです。
まさしく、痛みゼロの生活を手に入れることができます

このようにして
筋膜リリース
②神経ストレッチ
MSMメソッド
という順で進めてゆく当院の3ステップの治療が、痛みを完全に根本から改善し、再発しないようにさせていただきます

地 図

重症の腰痛専門整体室
・欣令-Kinrei-

住所

〒196-0021
東京都昭島市武蔵野 2-22-6

アクセス

西武拝島線 西武立川駅徒歩15分
JR青梅線 中神駅徒歩20分
駐車場:有り

受付時間

                        9:00~21:00

定休日

                     休みは不定休